詐欺仮想通貨の見極め方
日本では「仮想通貨」に対するイメージがとても悪いのが現状のようです。
原因は大きく3つ別けられると思います。
①マウントゴックス社の破綻
少し前に世間を騒がせた出来事がありました。
それはマウントゴックス社の破綻と関係者の逮捕。
これにより日本では「仮想通貨」は危険であるという誤ったイメージが定着してしまったのです。
マウントゴックス社の破綻は数ある両替所の一つが破綻しただけのできごとなのに、仮想通貨である「ビットコインそのものが危ない」という見方をしてしまった日本人が多くうまれてしまったのです。
②詐欺が多い
現在、仮想通貨は約1,200種類あるとされています。
なかでも有名なのが「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」など有名です。
ときおり、仮想通貨で「おいしい話がある」と声がかかることがあるのですが、残念ながらその9割は詐欺です。
なぜ、これほどまでに多いかというと背景にあるのは「日本の仮想通貨の法案の遅れ」です。
まだ、法案がしっかり整備されていないので詐欺横行しているのが現状です。
③仮想通貨に対する勉強不足
日本人はよくわからないものは直ぐに「怪しい」と思う傾向のある民族です。
これだけインターネットが爆発的に普及し、グローバルな時代がとっくに到来しているのに、それにさえ気づいていない方が大勢います。
それ故に次世代通貨である 「仮想通貨」から目を背けてしまっているのです。
このように仮想通貨に対するイメージが多いというのが現状です。
しかしながら先に「その9割は詐欺」と言いましたが、残りの1割は本物なのです。
その1割の本物の仮想通貨の持つ力は計り知れないものがあります。
しかし、この1割を見抜くには当然のことながら我々日本人はもっと仮想通貨を学ぶ必要があります。
しかし、勉強といってもそれほど大げさなものでなく見抜ける簡単な方法を理解していれば良いだけなのです。