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うつ状態とは-双極性障害-

双極性障害(そうきょくせいしょうがい)とはかつて躁鬱病(そううつびょう)と呼ばれていたココロの病気です。
躁と鬱(うつ)、相反する症状が交互に繰り返すこころの病気です。
前回は躁状態について書きましたが今回はうつ状態について書きます。

『天上天下唯我独尊』-双極性障害-

うつ状態とは

双極性障害の人が具合が悪いと感じたときは、だいたいはうつ状態の時です。
躁状態のときはむしろ気分が高揚してとても良く感じ、病気は完治したと勘違いしてしまうほどです。

うつ状態は何とも表現し難い、抑うつとした気分になり『楽しい』とか『うれしい』という気分が全くもてなくなります。
また、それ以外に

  1. ほとんど一日中憂うつで、沈んだ気持ちになる
  2. ほとんどのことに興味を失い、普段なら楽しくやれていたことも楽しめなくなる
  3. 食欲が低下(または増加)したり、体重が減少(または増加)する
  4. 寝つきが悪い、夜中に目が覚める、朝早く目が覚めるなどの不眠が起こるか、あるいは眠りすぎてしまうなど、睡眠の問題が起こる
  5. 話し方や動作が鈍くなるか、あるいはいらいらして落ち着きがなくなる
  6. 疲れやすいと感じ、気力が低下する
  7. 「自分には価値がない」と感じ、自分のことを責めてしまう
  8. 何かに集中したり、決断を下すことが難しい
  9. 「この世から消えてしまいたい」「死にたい」などと考える

などといった様々なうつ状態の症状がでるようになります。

このように『うつ状態』というのは、『物事に対する関心や取り組む意欲が失せて何もする気が起こらない状態が一日中ずっと、ほとんど毎日、2週間以上にわたって続いた状態』をさします。
『眠れない』『食べられない』などさまざまなつらい症状も伴うため、日常生活に大きな支障を来したりするようになります。

僕の場合、本人や家族が気がついたのはやはり『うつ状態』になってたからでした。
ひょっとしたらもっと以前から双極性障害だったのかもしれませんが躁状態や軽躁状態で本人的にいって不調であるという自覚がなかったから気がつかなかっただけのかもしれません。

双極性障害とは

うつ状態に加え、激しい躁状態が起こる双極性障害を『双極I型障害』といいます。
それに対し、うつ状態に加え、軽躁状態が起こる双極性障害を『双極II型障害』といいます。
双極性障害は、精神疾患の中でも治療法や対処法が比較的整っている病気で、薬でコントロールすれば、それまでと変わらない生活をおくることが十分に可能です。

さて、この双極性障害はうつ状態、あるいは躁状態から、次の病相になるまで5年くらいの間隔があるといわれています。
しかし、その間、薬を飲まないでいるとうつ状態と躁状態との間隔期間がだんだん短くなり、やがて年に何度も症状を繰り返すようになります。
一度こうなってしまうと薬も効きにくくなってしまいます。
なので調子が良いからといって勝手に薬を飲むのを辞めてしまうと症状がかえって悪化してしまう可能性があるのです。

その間に人間関係、社会的信用、仕事や家庭といった人生の基盤が大きく損なわれてしまうのが、この病気の特徴のひとつでもあります。
このように双極性障害は、うつ状態では死にたくなるなど、症状によって生命の危機をもたらす一方、躁状態ではその行動の結果によって社会的生命を脅かす、重大な疾患であると認識されています。

続く

 

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当サイトの編集長、佐藤伸一と申します。

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経歴

都内でスポーツトレーナー、カイロプラクターとして約30年活動し、その後、プログラミングスキルを活かして独立する。

2015年合同会社クイッククリエイト設立

2018年までWEB制作、SEO対策、企画運営、整体·カイロプラクティック院の運営コンサルティング、企業コンサル、セミナー講構師、アプリ開発、電子書籍開発に携わる。

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