川井キャンプ場- 2019年11月ソロキャンプデビュー –



念願のソロキャンプデビューを果たしました!

昨年(2019年)の秋に僕は奥多摩にある川井キャンプ場に行ってきました。
悲願のソロキャンプデビューです。

川井キャンプ場は自宅から電車、バスを乗り継いでも約1時間40分くらいで行けるファミリーキャンプ向けのキャンプ場です。

緑が多いですが一応これでも東京にあるキャンプ場です。

僕は子供の頃、毎年夏がくると必ずキャンプに行ってたほどのキャンプ好きだったのですが大人になってからは行く機会がすっかりなくなってしまいました。

しかし、近年、芸人『ヒロシさん』やアニメ『ゆるキャン』の影響もあり、ソロキャンプ動画をずっと物色しているうちにどうしてもキャンプに行きたい!
という衝動を抑えることができなくなってしまったのです。

そしてついにこの日、念願だったソロキャンプデビューを果たすことができました。
強行的といいつつもこの日を夢見て日頃から少しづつキャンプ道具を揃えていたのでそのあたりは抜かりはありません。

ちなみにこの日のキャンプ場は数週間ほど前の豪雨の影響でだいぶ川原が荒れていました。
(キャンプ場のスタッフさんたちが必死に整備していただいたお陰で当日は問題なくキャンプを行うことができました)

川井キャンプ場は駅からキャンプ場まで徒歩8分と好立地!

眼科にキャンプ場の混み具合を確認できます。

先にも言った通り、ここ、川井キャンプ場は東京の奥多摩にあるキャンプ場です。
もよりの川井駅からキャンプ場まで徒歩8分あまりという超好立地のところにキャンプ場があります。
キャンプ場に向かう途中、大きな橋があるのですがその橋を見下ろすと眼下にキャンプ場が見えます。

キャンプ場に着いたらまずはバンガロー風の建物があり、ここでチェックインの手続きを行います。(キャンプ宿泊の事前の予約を行うことはできません)
ちなみにチェックインは8時半でチェックアウトは11時30分です。

赤い屋根のバンガローが受付です。

手続きが済んだら早速テントを設営する場所を探しに行きました。
朝8時半の受付開始前に行ったのでテントを設営している人はまだまばらです。

問題はここが川原のキャンプ場ということです。

そうです。
どこもかしこも石だらけです。
しかも、増水が影響してるのかものすごく大きな石がゴロゴロ転がっています。

地面に敷くマットとかを持っていかなかったのでなるべく石が少ない場所を選ばなければなりません。
とはいえここは川原です。
どこもかしこも石だらけなのであとはもう手作業で根気よく石を取り除いていくしかありません。



30分くらいかけてようやく石の処理ができました。
とりあえず持ってきたレジャーシートを2枚重ねにして処理をした地面におき、テントを張ることにしました。(寝てみたらやっぱり石がゴツゴツして痛かったです)

テントは折り畳み傘を大きくしたような構造のテントなので設営は本当に簡単です。(張るのは大体30秒くらいでできました)
※因みに今日の本番を迎えるにあたり自宅で事前にテントを張る練習はしてきました。

ただ、川原なので自宅の庭とはまるで勝手が違います。
その上、川原なのでペグが地面に刺さらないのです。
しょうがないのでテントについてた紐(?)をみよう見真似で近くの大きな石に巻き付け、それをテントと結びつけました。

紐を適当な岩に結び付けて飛ばないようにしました。

これでかなりの強風が吹いてもテントが吹っ飛ぶことはありません。
後はリュックに入っているキャンプグッズを店開きし、一つ一つ各ポジションにセッティングしていきました。

テントに限ったことではないのですが、今回、キャンプに出かけるにあたって事前に全てのキャンプギアを自宅で試してきたので現地で使い方について悩むなどはほとんどありませんでした。

ただ、やはり、『ファイヤースターター』だけはうまくいきません。
動画を観て、何度も練習したのですがやはりうまくいかないものですね。
(自宅ではうまくできたんだけどな〜)

結局、ライターで火を付けました。

そんなこんなで30分ほど火起こしと格闘してたのですがもう流石に諦めてライターで火を起こすことにしました。
薪になる枝は数週間前の増水の影響でそこらじゅうにたくさん落ちてはいたのですがまだ湿っていたので結局使い物になりませんでした。

火起こしも終わり、ちょっと落ち着いたので一息入れるためにコーヒーを飲みました。
こちらはバーナーをガスボンベにつけるだけでコンロになるという『シングルバーナー』を使ってお湯を沸かしました。
川井キャンプ場の近くにはコンビニやスーパーはありませんが隣駅にセブンイレブンがあったのでそこまで買い出しに行くことにしました。

事前に食料を準備してこなかったためそこで足りないものを全部調達することになります。
このコンビニは近くにキャンプ場が隣接することもあってか普通のコンビニには置いてないもの(例えば薪とか)まで色々とおいてありました。

シングルバーナーとローテーブル

キャンプ場に戻ってシングルバーナーと薪ストーブを駆使してカレーを作りました。
カレーを作るといってもレトルトのカレーをこれまたレトルトのご飯にかけるだけです。

今回のキャンプのもう一つの目的ノマドワークスタイルを試してみた。

さて今回のキャンプの目的の一つ、キャンプ場でノマドワークを行うことができるのかということを試さなければなりません。

ノマドワークのノマドとは元々遊牧民という意味があります。
ノートPCやスマホ、タブレットを駆使してノマド(遊牧民)のように様々な場所で仕事をする働き方をノマドワークと言います。

問題なくネットがつながりました。

Wi-Fiが設置されてないのでポケットWi-Fiは必須アイテムです。

また、このようなライフスタイルを実践している人のことをノマドワーカーと言います。
ノマドワーカー御用達のスポットとえばWi-Fiが完備されているカフェが定番ですが、近年、オートキャンプ場でもWi-Fiを設備を完備したところも増えてきたのでこういった環境を有効活用するといいかもしれません。

とはいえ、まだまだWi-Fiがキャンプ場で使えるというところは少なく、また、電波もせいぜい管理棟やロッジの周辺のみという場合が多いようです。
因みに川井キャンプ場にはWi-Fiはまだ設置されてません。(2019年11月時点)

川のせせらぎや、木の葉が風で揺れる音を聞きながら仕事を行うと驚くほど仕事が捗ることができました。
そんなノマドワークスタイルのためにぜひとも用意したいのが下記の通りです。

PC、スマホ、ポケットWi-Fi、メモ、筆記用具、ローテーブル、大容量のバッテリー(PC充電も可)などです。

人によってはもっと座り心地のいいイスとしっかりとしたテーブルを用意するといいかもしれません。
(長時間のPC作業を行うならここは奮発してちょっとお高めの座り心地や使い心地のよいテーブルやイスにしても良いかもしれません)

これだけあれば、世界中のどこのキャンプ場に行ったとしてもすべてが快適な我が書斎になってしまいます。
皆さんもぜひ一度オートキャンプを利用したノマドワークスタイル試してみてください。

仕事の効率と集中力がだんぜん違いますよ。

そんなこんなで初めてのキャンプレポートはこれにて終了です。
もし、よろしけれなYoutube動画もご覧ください。

※記事内容は執筆時点のものです。

キャンプ画像

このテントはワンタッチで設営が可能です。

今日の薪です。

ローテープルを組み立てる。

80㍑のリュックがパンパンです。

設営も終わりホッと一息です。

11月の初旬なのでだいぶ人もまばら。

キャンプ動画

 

川井キャンプ場

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〒198-0103
東京都西多摩郡奥多摩町梅沢187
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当サイトの編集長、佐藤伸一と申します。

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経歴

都内でスポーツトレーナー、カイロプラクターとして約30年活動し、その後、プログラミングスキルを活かして独立する。

2015年合同会社クイッククリエイト設立

2018年までWEB制作、SEO対策、企画運営、整体·カイロプラクティック院の運営コンサルティング、企業コンサル、セミナー講構師、アプリ開発、電子書籍開発に携わる。

現在の業務内容

現在、主に行っている業務としましては、

上記の業務に加えて、個人コンサル、有料オンラインサロンの経営などをしております。

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